下記図は床組み施工参例(在来工法洋間の床組み場合例)
参考例・・・床板12mm〜15mm(2重張りの場合は下地(耐水合板12mm)程度を先に張りその上に床材のなどをフローリングを張っていきます)
大引き90mm角程度910mm(3尺)ピッチ、根太45角以上303mm(1尺)ピッチ(根太間に根太間用断熱材を入れると良いでしょう)
防湿コンクリート50mm以上(べた基礎の場合が多い)、根ガラミ15×75mm程度
床下断熱材画像はグラスウール50mm(他のもいろんなメーカー製、材種、工法もも有ります)
補足 木製束の場合コンクリート束石と束インサート羽子板金物などで固定する、大引と束もT表示金物や鎹や平金物などでしっかり固定する
※昨今、下部画像のような、鋼製束やプラスチック束の既製品が多種出回っております、
既成束(ジャッキ式)の場合工事後床下に入る事ができれば束の高低のアジャストが出来る為、補修など容易に行う事も可能です。
※また、工事後に気温の変化、湿度や乾燥時に床鳴りや、きしみ音を防止させる効果に、専用ボンドを(根太ボンド類など)併用する施工方法が一般的です。
使用木材用語名称 以下床構造の呼び名は上がり框、大引、根太、根がらみ、床板(二重張下板、化粧フロアー)
床の種類、鋼製製束、プラ製束(プラスチック製)木製束など
関連参考ページ畳床をフローリング張改
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