仮設工事直角を出し基礎工事、布基礎、ベタ基礎,、基礎鉄筋背筋例
参考関連ページ: 地鎮祭 直角を出す、大矩とは
基礎とは 建築や建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の重要な構造物 布基礎 (ぬのきそ)下図右側、「フーチング基礎」木造2階建て位まで多く採用されていたフーチング基礎です、最近では、ベタ基礎の方が主流になっています。フーチングとは布基礎のベースにあたる横の部分を言う 絵図板とは 設計図面を大工さんが墨付けする為に板に図面を書いた板図面(一般には、土台伏せ図/平面図/腰組み図/2階平面図/小屋伏せ図等からなり・・・その他大工さんによって違うが、家一件分の構造が全て頭に入るよう色んな記号なども使って書かれた板図面 地鎮祭とは 土木や建築などの工事前に行う儀式で、地祭りと呼ぶところもある その土地を安全に利用させてもらうことの許しを得る儀式で工事の無事完成をを祈る儀式 地鎮祭画像水盛遣り方 ※丁張(ちょうはり)とも言う処もある 大工道具サイトでは直角を出す道具の画像も紹介しています。 イスカ切り 水盛り杭を打ちこんだ杭の頭の加工の事、水盛り工事後に杭頭をイスカ切り加工し、外部から叩かれたりして、水杭が下がったり変形されると一目で確認出来る様に工夫された細工だが面倒なのか昨今はあまり見かけなくなった大矩とは・・・大矩の作り方(おおがね)「直角だし」別途参考画像 AB通り建物側芯(又は任意の位置に)直角方向の白糸の一方(図参照)を移動させながら大矩の墨に睨み合せ直角を決める ※地盤面に設置する大矩は必ず水平に設置する、白糸と大矩墨は垂直にセッティングし真上から睨み合わせる |
べた基礎参考図、数値記載寸法以上を推奨 (鉄筋ピッチは表記寸法以下) |
布基礎参考図、数値記載寸法以上を推奨 (鉄筋ピッチは表記寸法以下) ハンチ/コーナーハンチ/フーチング/背筋/栗石 |
下記図の呼称:絵図板(えずいた)/地鎮祭(じちんさい/水盛り遣り方(みずもりやりかた) | |
水盛りやり方:建物の寸法だし建物の直角だし、基礎の高さ決めなどを決める重要な仮説工事です。 このページTop |