Home下地探しセンサー下地探し (21)仕上がった壁の下地位置を探す

部屋に額を掛けたいが釘やビスが効かない時の下地探しとアンカー

昨今の内装材は建築基準法施行令に定める基準として規模により、防火構造に(火災対策)する施工が必要になる、内装材には準不燃材の石膏プラスターボードなど無繊維質ボードが使われる事が多い
無繊維質材は釘やビスも効かないので下地に留める以外ボード(壁板)にアンカーを打ち込みそのボード用アンカーに留める必要があります。以下は下地探しの一部を紹介します。
難燃材料の燃えにくい材3ランクに分類されます、燃えにくい順から「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」となります。
センサー式
下地探し探知機
下地探し探知機
電池式で左右や上下下地の有りそうな場所をスライドさせ感知強弱のランプの点灯で探し当てるというものです、木材や鉄下地でも探し出す事が出来る壁下地探知機しです。
プッシュ式 ■プッシュ式下地探し
柄を持って壁にプッシュすると極細の貼りが飛び出る仕組みのもので下地のないところは抵抗が無く刺さり下地の位置に当たると刺さらなにので感覚で解るという簡単なものです、針は極細にためクロス貼り程度の壁では針穴は目立ちません
(使用中手に刺さったりするので取り扱いは危険)

早く探すコツとしてはコツ予め金槌で壁を軽くトントン叩くと音が違うところを発見し(低音部分)そのあたりに針を刺すと早く確実性が有ります、又下地間隔はほぼ同じなので参考にしてください
ボード用アンカー このアンカーは逆に下地の内部分に使うもので、下地があると挟めません
使い方は部屋に引っかけるものによって位置決め、その位置に予め穴お開けアンカーをつっこみ挟み込みます(種類によって挟み方が違います)

※種類はコンクリ−ト用からボード用までサイズや材質、工法など様々な種類があります、又特殊な工具を使わないと使用できないアンカーもありますのんで販売店でよく説明を受けてから購入させる事をお勧めします。
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下地探し、壁用アンカー